
- 現在表示しているページ
-
トップ >
いのちの戦場 ABOUT THE FILM >
キャスト/CAST

-
ドニャック軍曹 アルベール・デュポンテル
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アルジェリア」
アルジェリア戦争―それは曖昧で卑劣だった、あの時代そのものだ。
記念碑もヒーローも勝利もない非公認の戦争なんだ。
-
1964年1月11日ブルターニュ地方生まれ。医学を志した後、パリで演技を学ぶ。ジャック・リヴェット監督の「彼女たちの舞台」(88)で映画デビュー後、TVのバラエティ・ショーで人気者に。映画界でもセザール賞の常連で、96年には「ベルニー」で監督賞の候補にもなった才人。主な出演作は「シリアル・ラヴァー」(98)、「アレックス」(02)、「ブルー・レクイエム」(04)、「ロング・エンゲージメント」(04)、「モンテーニュ通りのカフェ」(06)、「地上5センチの恋心」(06)、「パリ」(08)など。
「いのちの戦場」では、近年の甘い役柄から一変、“ドニャックを演じられるのは彼しかいない”と監督からも全幅の信頼を寄せられ、マジメルとともに2人の対照的な主人公を演じきった。

-
ヴェスル少佐 オーレリアン・ルコワン
この映画は私に、初めていくらかの空気をくれた。
アルジェリア戦争の記憶は長年私を息苦しくさせてきたからね。
-
ロットマンのドキュメンタリーと、単なるアクション映画にとどまらないシリ作品のリアルな感覚に惚れ込み参加したルコワン。彼の家族は、アルジェリア戦争中にフランス本国側でFLN側に加担していたので、子供時代の強烈な記憶を証言し、理解する機会を切望していたという。日本で公開されたその他の作品には、「13/ザメッティ」(05)がある。

-
捕虜 モハメッド・フラッグ
両端から燃え尽きていくタバコ、それが当時のアルジェリアだった。
そしてこの映画は、あの戦争の真実を描いた初めての映画だ。
-
アルジェリア戦争の真っ只中、まさに映画に登場したようなカビリアの村で子供時代を過ごしたフラッグ。父は第二次大戦をフランス兵として戦ったFLNの闘士だった。アルジェリア戦争の残忍な記憶を鮮明に覚えている戦争体験者として、シリの見識の確かさや誠実さに納得し、ロットマンの知識を高く評価しながら、「この映画はまさに私の人生」と、本作の立案者マジメルを讃えている。
現在はフランスに在住、フィリップ・ガレル監督の「自由、夜」(82)などにも出演している。
|
|